待ち時間に道具なしで遊べる「空中お絵描きクイズ」
外出先で少し待つことになったとき、すぐに始められる遊びがあると時間を過ごしやすくなります。
「空中お絵描きクイズ」は、指をペンに見立てて空中に絵を描き、相手が何を描いたか当てる遊びです。紙や筆記用具を用意する必要がなく、短い待ち時間にも取り入れられます。
空中お絵描きクイズの遊び方
描く人と答える人を決める
最初に、空中へ絵を描く人と、それを見て答える人を決めます。
描く人は、目の前に大きな透明の紙があるつもりで、人差し指を動かします。答える人から指の動きが見える向きで描きましょう。
簡単な形から描く
最初は、丸、三角、四角などの形から始めます。
慣れてきたら、家、花、傘、かばん、コップなど、線の少ないものを描いてみます。途中で答えが分かっても、絵が完成するまで待つルールにすると、最後まで指の動きを楽しめます。
答えたら役割を交代する
正解が出たら、描く人と答える人を交代します。
正解することだけを目的にせず、「どの線で分かった?」「何に見えた?」と話すのも遊びの一部です。違うものに見えたときは、その答えをもとに次のお題を作れます。
すぐに使えるお題
形のお題
最初に遊ぶときは、次のような形が描きやすいでしょう。
- 丸
- 三角
- 四角
- 星
- 波線
- うずまき
- 大きな丸の中に小さな丸
- 三角を二つ並べた形
形を組み合わせ、「丸の上に三角」「四角の中に波線」のようなお題にしても楽しめます。
身近なもののお題
形に慣れたら、見たことのあるものを描きます。
- 家
- かさ
- 花
- 木
- かばん
- コップ
- くつ
- いす
- 時計
- 封筒
細かい部分をすべて描く必要はありません。描く人が「これで完成」と思ったところで、指を止めます。
空想のお題
自由な発想で描きたいときは、実在しないものをお題にします。
- 羽のついた箱
- 三つの窓がある帽子
- 足のある雲
- 花が咲くかばん
- 丸い屋根の空飛ぶ家
- 長いしっぽのコップ
答える人は、描いた人が考えた名前と完全に同じでなくても構いません。何に見えたかを話したあと、描いた人がお題を発表します。
遊びを広げるアレンジ
一筆で描く
空中に置いた指を止めず、一つの線で最後まで描きます。
途中で線を戻したり重ねたりしても大丈夫です。どの順番で描けば伝わりやすいかを考える楽しさがあります。
描き足しリレーをする
一人が空中に形を一つ描き、次の人が別の形を描き足します。
最初の人が丸を描き、次の人が屋根を足して家にするなど、前の線を覚えながら絵を作ります。最後にどんな絵になったか、言葉で説明し合いましょう。
動きを描く
ものの形ではなく、風、雨、跳ねるボール、ゆっくり進む雲などの動きを指で表します。
答える側は、「雨が降っている」「何かが転がっている」といったように、見えた動きを自由に答えます。
指以外で表現する
指で描くことに慣れたら、手のひらや両手を使います。
両手で大きさを表したり、手の開き方で花や光を表したりすると、絵とジェスチャーを組み合わせたクイズになります。
お題が決まらないときの方法
周囲を見回し、目に入った形をお題にするとすぐに始められます。
ただし、答える人にそのまま分からないよう、見ている場所は秘密にします。「丸いもの」「四角いもの」と形だけを参考にして、別のものを考えてもよいでしょう。
親子でお題の範囲を決める方法もあります。「家にあるもの」「食卓にあるもの」「空想の道具」など、範囲が決まると答えを考えやすくなります。
まとめ
空中お絵描きクイズは、指の動きだけで絵を伝える会話遊びです。道具を使わず、短い時間でも始められます。
形や身近なものから始め、一筆描き、描き足しリレー、空想のお題などへ広げてみてください。うまく伝わらなかった絵も、親子の新しいお題になります。



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