紙を折って作る「ひみつの窓」|開くたびに絵が変わるおうち遊び
紙とペンで遊びたい日に、折った部分を開くと別の絵が現れる「ひみつの窓」を作ってみませんか。
絵の上手さは関係ありません。外側と内側のつながりを考えたり、何が隠れているか当てたりしながら、親子で自由に楽しめます。
ひみつの窓の作り方
用意するものは紙とペンです。色をつけたい場合は、手元にある色鉛筆などを使います。
1. 紙の一部を折る
紙の端を中央へ向けて折り、小さな扉のような部分を作ります。
左右から折って両開きの窓にしても、下から上へ折って一枚の扉にしても構いません。折った部分が開いたり閉じたりできれば準備完了です。
2. 閉じた状態で絵を描く
折った紙を閉じ、外側に絵を描きます。
たとえば、何も置かれていない机、閉じた箱、静かな池、小さな家などです。紙の折り目を扉やふたに見立てると、内側の絵を考えやすくなります。
3. 窓を開いて続きを描く
折った部分を開き、内側に隠れていたものを描きます。
空の箱からカラフルな丸が飛び出す、池の下に不思議な町がある、家の中で小さなお店が開かれているなど、好きな展開を作れます。
親子で楽しめる遊び方
開く前に中身を当てる
一人が絵を作り、もう一人が中に何が描かれているか予想します。
「箱の中には何が入っている?」「この扉の向こうはどんな部屋?」と質問してから開きます。予想と違っていても、その違いが会話のきっかけになります。
外側と内側を分担する
親が外側の絵を描き、子どもが内側を担当します。
外側を見た人が続きを自由に考えるため、描いた本人も完成するまで全体像が分かりません。次は役割を交代すると、別の組み合わせが生まれます。
少しずつ窓を増やす
一枚の紙に、折って開けられる場所をいくつか作ります。
大きな窓の中に小さな窓を作ったり、紙の左右に別々の扉を設けたりすると、開く順番も遊びの一部になります。「右から開けると朝、左から開けると夜」のような構成も作れます。
描くものに迷ったときの題材
何を描くか決まらないときは、次の組み合わせから選んでみてください。
- 閉じたかばんと、その中にある小さな町
- 雨雲と、雲の中で開かれている会議
- 木の幹と、その奥にある丸い部屋
- 何もないお皿と、開くと現れる空想の料理
- 静かな海と、その下にある色とりどりの道
- 小さな封筒と、中から届く不思議な招待状
実在するものをそのまま描くだけでなく、「もし中が広かったら」「別の場所につながっていたら」と考えると、オリジナルの絵にしやすくなります。
絵のほかに言葉を隠す
内側には、絵ではなく短い言葉を書いても楽しめます。
「今日いっしょにしたいこと」「相手の面白いところ」「次に描いてほしいもの」など、開いた人への小さなメッセージを隠します。
一つ目の窓に質問、二つ目の窓に答えを書く「めくる質問カード」にすることもできます。
まとめ
「ひみつの窓」は、折った紙の外側と内側に違う絵を描く遊びです。開く前に中身を予想したり、親子で続きを分担したりすると、一枚の紙からさまざまな展開を作れます。
完成した作品を並べて、順番に開く小さな展示会にするのも楽しいアレンジです。



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